現在、第94回全国高等学校サッカー選手権大会が開催されていて、
いよいよ大詰め、4強が出そろいました。
~準決勝カード~
1月9日(土)埼玉スタジアム2002
12:05~
國學院久我山(東京都A) vs 青森山田(青森県)
14:20~
星稜(石川県) vs 東福岡(福岡県)
前大会覇者の星稜が2年連続全国制覇をするのか、
または、平成27年度高校総体(インターハイ)を制した東福岡か、
はたまた、全国高校サッカー選手権大会19年連続出場の青森山田か、
それとも、ボクの住んでいる地域、東京の代表、國學院久我山か、
どこが勝ち残り、どこが優勝旗を手にするのか、
ボクも高校サッカー経験者(全国にはいけませんでしたがw)なので、
非常に興味深いです。
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そのなかでも、青森山田高校の高橋壱晟くんが、
注目を集めています!
まずはその高橋壱晟くんを紹介します。
高橋壱晟(たかはし いっせい)
生年月日は1998年4月20日(2年生)
出身地 青森県
身長体重 身長178cm/体重71kg
背番号 7
ポジション MF
小学校1年生から、「青森FC」でサッカーを始める。
この青森FCでのサッカーが、高橋壱晟くんのサッカーの基盤を作りました。
準々決勝の富山第一戦では今大会4点目、決勝ゴールを決めて、
チームを準決勝へと引き上げた。
高橋壱晟くんはパスに特化した選手です。
視野が広く、テクニックもあり、パサーとして活躍していましたが、
自身でも言っていますが、「出して終わり」な選手。
青森山田の監督には、「パスだけで終わるな」と、
入学当初から言われ続けました。
また、大舞台に自分の持っている力を発揮できないという、
サッカー選手として、致命的ともいえる弱点がありました。
パスを出して、ゴールを決められる選手になることを目指し、
準々決勝で、チームを救う決勝点を奪い、
弱点を克服し、もうひとつ上のステージへ駆け上がった感じがします!
準決勝での活躍を期待して、さらには、
将来日本代表を引っ張っていくような選手になってもらいたいですね^^