【うなぎ味のナマズ】

こんにちは、Keiです。


半年くらいまえの話題になるのかなぁ??


近畿大が、うなぎの味に限りなく似た味の、

ナマズの開発に成功したというニュース。


ボクは、はじめにこのニュースを見た時に、

調理の仕方で味を近付けたのか?と、思いましたが、

どうやらそうではありませんでした。


うなぎって、食べに行くと高いですよね。

平気で2千円、3千円しちゃう。


以前、ちょっと有名なうなぎ屋さんに食べに行った時は、

確か、上が3200円だった気がしますw


しかも、年に数回しか仕入れることが出来ないらしい、

天然物のうなぎというのがあって、

それは8千円を超えていました!


どうしてこんなにうなぎって高いんだ?!

と思って調べてみました。


【うなぎについて】

世界には、19種類のうなぎがいて、日本国内に出回る大半が、

「ニホンウナギ」です。

ニホンウナギの生態はまだ解明されていないことが多く、

ニホンウナギの産卵場がマリアナ諸島沖だと突き止めることが出来たのは、

2009年ですし、ニホンウナギの完全養殖が成功したのは、

2010年のことです。

ボクらの食卓に供給されるうなぎの大半は、中国からの輸入に頼り、

日本で生産されるそのほとんどが養殖です。

更に、うなぎの漁獲量は、1960年の3000tから、

2000年には620tと激減していて、2014年には、

国際自然保護連合(IUCN)に、絶滅の恐れがある野生生物として、

『レッドリスト』に加えられてしまいました。


だから、うなぎは高いんですね(-_-;)


と、いうわけで、「うなぎ味のナマズ」の話に戻るのですが、

近畿大は、うなぎの代替え品を開発して、

うなぎを絶滅から守ろうとしています。

【うなぎ味のナマズのひみつ】

そして、どうしてナマズがうなぎの味に近付くことが出来たのか?

調理の仕方で味を近付けたのか??

と疑問に思ったのですが、

水の綺麗なところで育ったナマズは臭みがなく美味しいそうです。


なので、近畿大は、養殖するナマズの水槽内の水質を徹底的に管理し、

エサの配合を独自に工夫することによって、

泥臭さがなくなり、脂の乗ったうなぎに似た味わいを実現しました。

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(上がうなぎ、下がうなぎ味のナマズ)




「うなぎ味のナマズ」を食べた方に感想を聞くと、

「本物と変わらない」「言われなければわからない」

など、上々の反響。


この美味しいナマズを沢山の人に味わっていただきたいと、

近畿大と鹿児島の養殖業者がタッグを組み、

会社を設立し、商業化へ踏み切りました。


ナマズの養殖のコストは、うなぎの3分の1程度。


市場価格は半額ほどでしょう。


いずれ、ワンコイン(500円)で提供したいと意気込んでいるそうなので、

期待したいと思います!